ブラック企業の辞め方~退職後に請求すべきこと~その2


こんにちは☀
今日もお休み始まりましたが、まぁここ数日暑い( ̄▽ ̄)
特に外でお仕事の方は、水だけでなく塩飴なんかも必ず一緒に摂って、無理せず熱中症予防に心がけてください!


さて、前回は、会社からいきなり解雇されたときに、実はどんな制度があるのか、という話しをしました。

それが、解雇予告と言う制度でした。

で、明日からもう来なくていいと言われたら、それは即日解雇、すなわち、本来30日必要なはずの予告期間を0日で解雇することなので、正当な懲戒解雇でもない限り、ほぼ1カ月分の予告手当を請求する権利があります。


ところが、この手の話し、仮にこの制度を知っていたとしても、多くの場合、泣き寝入りとなってしまうことが多いようです。

というのも、こうした解雇というのは、口頭でいきなりわーーっ💢と言われることが多く、そうなると、

 後から労基署に行っても裁判所に訴えても、証拠不十分で即時解雇の事実が認められなくなってしまうのです

労基署も裁判所も、会社側が即時解雇の事実を認めない限り、労働者がその事実を裏付ける証拠を出さないと、真偽不明で即時解雇の事実は認めてくれません。

そのため、事前に知恵をつけて、必要な証拠と入手しとくべき証拠について把握し、そのときが来そうだと思ったら構えておくのです。


<その手順とは?>

 こういう請求をする場合、基本は、請求する側が証拠集めて証明しなければならないということ。

 で、特に、労基署の場合、会社が認めていないと、会社側から出された解雇の予告日と実際の解雇日が記載された書面でもない限り、即時解雇の事実を認めてくれず、録音についても、そういうのは裁判所に判断してもらうレベルなので扱えないと言われるそうです。
 会社が正直に即時解雇を認めることも、ご丁寧に解雇の予告日と実際の解雇日が両方そろった書面を出してくれるなんてことも、滅多にありません。良くて、解雇の日付だけ書かれた書面を渡されることもあるようですが、これでは「解雇については1カ月以上前から伝えていた。」などと言われた場合、これも労働者側の立証が不十分として認定されなくなります。
 なので、この手の事案は、労基署ではほとんど勝てることがなく、労働者が泣き寝入りして終わってしまうようです。

 
 そこで、次なる方法は民事的な方法、つまり、裁判になります。裁判では、録音、写真、証人、物、何でもありです
 なので、即時解雇なら、「お前はクビだから、明日から来なくていい💨」と言われたときにその発言を録音しておけばオッケーだと思われます。

 ただ、こういうのって、いきなり言われて、えってなりますよね。なので、言われた直後からでも、相手に即時解雇の事実を認めさせ、それを録音しておけばいいのです

 例えば、「お前はクビだから、明日から来なくていい💨」と言われた場合、今ならスマホにも録音機能が標準装備されているため、それをトイレでも廊下でもこそっと起動させて、「私、本当に今日付で解雇ってことですか、真面目に言ってるんですか💦」等と誘い込み、「そうだよ💢」とか言わせればいいのです。

 ただ、これだけではまだ安心できません。ここで大人しく荷物をまとめて出ていって、次の日から出社しなかった場合、仮に裁判の法廷まで持ち込んでも、「あれは感情的になって言ってしまったし、こちらも謝って慰留したのに本当に自分から辞めてしまったんだ💦」などと反論されると長期化してしまい、かなり厄介になってきます。

 裁判所はきっちり平日の5時までしか開いておらず、転職とかで他の仕事始まってたら、特に平日休みない人はたまったものじゃありません(僕もそんな状態ながら、最近3回くらい有給取って裁判所行ってきました( ̄▽ ̄))

 そこで、本当に解雇で間違いないかの確認も兼ねて、荷物を取りに行く等の口実で会社に行き、スマホの録音をしっかり起動させたらもう一度話しを始めましょう。録音機能ついてないガラケーで録音機の手持ちが無かったという方も、このときまでに録音機を必ず用意して行きましょう。
 
 「いきなり解雇なんて意味が分からないし、本気なんですか?」とかでもいいでしょう。本気なら、それを認めた上ですぐに荷物をまとめて出て行けとか、会社の物品返せとか言ってくるでしょうから、そういう一連のやりとり、荷物をまとめているガサガサ音、全て終えて会社を出るまで録音しておきましょう。

 おそらく、ここまでやれば証拠としてばっちりだと思いますが、もしこれでも負けたとか、不足がありそうなら、どなたかご指摘いただけると大変貴重なご意見として嬉しいです^^;

 さて、こんな感じで証拠を揃えたら、いよいよ反撃の時ですね!


 それについては、最終稿となる次回の記事


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